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2016年5月 9日 (月)

大城ロイ先生へ、天国へ

2016.5.4.(水)午後2時7分 大城先生、天国へ!

ヽ(´▽`)/

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   私は、1984年11月の終わりに宣教師として日本へ戻ってきました。その翌年の4月には、私たちの宣教団の二年に一度の会議があり、初めて、大城ロイ先生にお会いしました。それ以来、先生は、いつも、いつも、後輩を励ましてくださいました。



   その先生も、5月4日(水)午後2時7分に、この地上での宣教の働きを終えて、天国へ凱旋されました。94年の生涯でした。天国では、イエス様から、『よくやった。良い忠実なしもべだ。』(マタイ25:21)と言われて、先生は、天国で多くの聖徒たちと交わっておられることと思います。ガンで若くして召された奥様との再会もされていることでしょう。先生の召天によって、一時代が過ぎたことを実感しました。しかし、感謝なことには、後継の若い伝道者たちが与えれれていることです。この若者たちが、次の50年間も先生のように忠実に沖縄宣教、日本宣教に励むことを望みます。

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   2年前の5月には沖縄県うるま市にある、先生が始めらた教会の特別伝道集会に招かれまして、その時、老人ホームを訪問しました。 先生は、とても喜んでくださり、私に、「ますます、日本の宣教に励みなさい。」と言われました。先生は、いつも、神様をほめたたえ、どんな試練の時でも、ローマ書8:28にあるように、前向きでした。先生の口癖はいつも、プレイズ・ザ・ロード!(主をほめよ!)でした。宣教師の会議で、不一致があった時でも、「互いに愛し合って日本宣教のために力を尽くそう!」と皆を励ましてくださいました。先生は、いつも和解の務めをしておられました。

   大城先生は、カナダから自分が育った地、沖縄へ来て50年以上も宣教をされました。5月6日の召天式には、一番初めに導いた牧師を始め、先生が関わられた200名以上の方が集われました。先生の願いは、いつも、沖縄の人々の救いでした。また、キリストの弟子の育成でした。



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   召天式の後の納骨式の最後に、先生に導かれた男性の奥様が、ご主人(パウロのようなテントメーカーの働き)の救いの証と今までの神様の働きを、私個人に、熱く語ってくださいました。ご主人は、7年間も刑務所に入っておられましたが、大城先生に導かれ、今日まで、職業を持ちながら、沖縄の島々の伝道に励んでおられます。このお二人の島々の人々への忠実な働きは私の心を強く打ちました。


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   先生のルーツは、沖縄です。ご両親は、ハワイ、カナダへと移住されました。先生は、カナダにおいて日系人の教育者となるという強い信念を持っておられましたが、1941年12月の真珠湾攻撃が、先生とご家族を強制収容所へと送ってしまいWebbcgraduationmain30nw1 夢は打ち砕かれてしまいました。卒業寸前で、式も終えることが出来ませんでしたが、戦後に日系人の教師不足で、特別に養成されて、カナダにおいて、日系人最初の男性教師となられました。先生の教え子の中には、著名な日系人の女流作家もおられます。70年という長い年月を経て、今から、四年前に、90歳の時、カナダの母校は、先生やその他数十名の日系人の学生に卒業証書を渡しました。 何という素晴らしい瞬間でしょう。 今、先生は、この世での人生を卒業し、天国でイエス様から、「宣教の忠実証書」を受けられたでしょう。


   教師となってからしばらくしてから、熱心な友人の証により、キリストを信じるようになり、神学校に行くことになりました。先生の、心の重荷は、パウロがユダヤ人の救いを強く願ったように、沖縄の人々の救いでした。家族、親戚、親友の人々にいかにキリストの救いを伝えるかでした。先生は、機会あるごとに多くの人々に福音を伝えられました。沖縄本島だけでなく、石垣でも教会を始め、今もその働きは続けられています。



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   召天式も、納骨式も、雨との予報でしたが、晴天に恵まれ、沖縄の熱い日差しの中で、先生を見送りました。教会の皆さん、S宣教師ご家族、T兄弟の献身的な奉仕により、素晴らしい式でした。

 

   空の色も海の色も真っ青でした。それは、まさに、先生の心が、いつもイエス様と救われていない沖縄の人々のために燃えている様でした。大城ロイ先生、あなたの素晴らしいキリストの模範を感謝します。これからも天国から、沖縄、また、日本全土のリバイバルのとりなしをよろしくお願いします。



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イザヤ書55:13 (Isaiah 55:13)

いばらの代わりにもみの木が生え、

おどろの代わりに*ミルトスが生える。

これは主の記念となり、絶えることの

ない永遠のしるしとなる。*神の祝福を表す植物

"Instead of the thorn shall come up the cypress; 

instead of the brier shall come up the myrtle;

 and it shall make a name for the Lord,

an everlasting sign that shall not be cut off."

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