グレース・バプテスト神学校

グレース・バプテスト神学校 (略称 GBBS=Grace Baptist Bible School)のブログです。

 

269_2        さいたま市岩槻区にある単立バプテストの神学校です。全日本バプテスト・ミド・ミッション宣教師団 (略称BMMJ)によって運営されています。この神学校の目的は、「献身者と一般の信徒が聖書を知り、キリストに似る者とされ、聖書に従って奉仕するように神学生を訓練し、地域教会を力づけること」です。1981年に始まり、今年で34年目を迎えました。第1期から一番新しい卒業生たちまで、彼らは、海外と国内の宣教活動を忠実に行っております
  神学校の聖書箇所は、ペテロ第一の手紙3章18節です。「私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの恵みと知識において成長しなさい。このキリストに、栄光が、今も永遠の日に至るまでもありますように。アーメン。」   現神学生、全ての卒業生、全教師も生涯、み言葉を学び続け、  キリストに似る者として成長するようにと、この箇所を選びました。
  1960年代初頭から先輩たちが忍耐を持って蒔かれた福音の種2_timothy_2_gods_word_2 が成長し、日本全土にリバイバル(信仰復興)が起こることを熱く祈っております。日本のすでにある教Logo_2 会に後継者が与えられるためにも、もっと多くの献身者が必要です。今日まで、当神学校のために忠実に祈り、経済的に支え続けてくださっている地域教会の先生方、会員の皆様と、全ての主権と摂理をもって導いておられる活ける真の神、イエス・キリスト様に心より感謝しています。神様だけに栄光がありますように。
  教会の住所は、さいたま市岩槻区宮町2丁目13−5です。神学校は、ベテル・バプテスト教会の2階の一部屋で、火曜日から金曜日まで、クラスが持たれています。
 
 שָׁלוֹם
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The Dead Sea, Israel
 
*当神学校は、モルモン教、エホバの証人、統一教会などの新興宗教とは、いっさい関係ありません。

2019年8月15日 (木)

アーク・エンカウンターのオープニング・セレモニーの模様

 

 

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アーク・エンカウンター(ノアの箱船博物館)オープニングの模様

 

 

旧約聖書に登場するノアの箱舟を実物大で再現したテーマパーク「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」が2016年7月7日、米ケンタッキー州ウィリアムズタウンでグランドオープンした。オープンに先立ち5日に行われた祝賀式典では、テープカットが行われ、この歴史的瞬間を見ようと約7千人が集まった。

 

 

アーク・エンカウンターや創造博物館(同州ピーターズバーグ)を運営する宣教団体「アンサーズ・イン・ジェネシス」(AiG)の会長であるケン・ハム氏は、米クリスチャンポストに「ますます世俗化し、偏見を抱くようになっている世界の中で、クリスチャンはこのように大規模な何かをする時なのです」と語った。

 

 

「(アーク・エンカウンターは)来るべき世代に、神の御言葉の真理を思い起こさせるためのものなのです。これは神の御言葉の真理を世に提供する私たちの方法なのです」祝賀式典の様子は、ユーチューブでストリーム配信され、生演奏や祈り、聖書朗読、ウィリアムズタウンのリチャード・スキナー市長らによるテープカットなどが、約1時間にわたって生中継された。

 

 

スキナー氏は、アーク・エンカウンターの建設のためにさまざまな協力があったと語った。「プロフェッショナルな方法で、私たちは、市、郡、そしてアーク・エンカウンターそれぞれが何を担うことができるのかを検討しました。そして、こうしたプロ意識が、アーク・エンカウンターと彼らが立つ価値観に対する相互的な尊敬につながりました」

 

 

 

「私たちは、アーク・エンカウンターを支持します。そのミッションを支持します。そして私たちは、自分たちの家としてアーク・エンカウンターを持つことを誇りに思います」

 

 

 

AiGの共同設立者でアウトリーチ担当副会長であるマーク・ルーイ氏は、人々に箱舟を紹介しながら式典を始めた。箱舟の大きさは、長さ約155メートル、幅26メートル、高さ16メートルに及ぶ。

 

 

 

「今朝、7千人の方々がお集まりいただいている光景は、美しい眺めです。しかし、それに匹敵する眺めがあります。皆さんはそれを見ています。実物大のノアの箱舟です」とルーイ氏は語った。

 

 

 

ケンタッキー州のジーニアン・ハンプトン副知事も式典に参加し、「この非常に偉大なアトラクションが、このケンタッキー州に建設されたことは祝福です。このアーク・エンカウンターをここに持てることは光栄なことです。これからの数年間、何百万人もの方々が、アーク・エンカウンターを訪ねるためにケンタッキー州にに来てくれることを望んでいます。私は箱舟の内側を見るのが待ちきれません。箱舟は私たちの想像を絶対的に超えるものです」と語った。

 

 

 

集まった人々の祈りを導いたハム氏は、箱舟を指差しながら、スピーチの中で次のように神に直接語り掛けた。「主よ、これは世界の人々、来るべき世代が思い起こすためのものです。あなたがなさった素晴らしい御業を、彼らに忘れさせないでください。あなたがどういうお方であるか、そして私たち一人一人のためにあなたがしてくださったことを。この箱舟は世界のために私たちが造ったことを思い起こすためのものだ。

 

 

 

ハム氏はまた、アーク・エンカウンターのオープニング日に7月7日を選んだのは、創世記7章7節の「ノアは妻子や嫁たちと共に洪水を免れようと箱舟に入った」からだとし、聖書的な意味があることを説明した。クリスチャンポストへのコメントの中でハム氏は、米国で世俗主義が増大しているが、ノアの箱舟の話は世界中の人々が聞いたことがあると語った。

 

 

「ここでは、あらゆる宗教的背景を持った、さまざまな年代のあらゆる種類の人々を見ることができると思います。たとえ彼らが私たちの聖書的価値を共有しなくても、彼らは思わず、この建物、またこの熟練した業、箱舟内部にある世界に誇れる展示に感動せずにはいられないでしょう。そして誰が知っていることでしょうか、実に彼らは私たちがするのと同じように、聖書について語るよう挑戦を受けることでしょう」

 

 

一方、この実物大の箱舟が実際に水に浮くかという質問に対して、ハム氏は、聖書では神が地球規模の洪水を再び起こすことはないと宣言しているとし、この箱舟が水に浮く必要はないと語った。

 

 

「(アーク・エンカウンターの)箱舟は船として設計され、建物として建てられました。それは本物の木材のフレームと構造を持つ船としてデザインされました。そして私たちは、箱舟を設計するために古代の船について多くの調査を行いました。しかし、この箱舟は規約上、建物として建てられました」

 

 

以前のクリスチャンポストとのインタビューの中でハム氏は、2014年に進化論と創造論をめぐって討論した、科学教育番組「ザ・サイエンス・ガイ」の元司会者として知られるビル・ナイ氏が、アーク・エンカウンターを案内するというハム氏の申し出を検討していることに言及した。「そうです。私たちは、ビルから返事をいただきました。私は、彼がここに来ることを検討していると信じます。私たちはその点において積極的な返事をいただきました。それで、私たちはただそれが実際に起こるのを見る必要があります」(Christian Today)

 

 

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ケン・ハム博士のオープニングスピーチの模様

2019年8月13日 (火)

8月12日(月)宣教報告の旅 ケンタッキーケンタッキー州とインディアナ州

 

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Cバプテスト教会の礼拝風景

 

今週は、2つの教会で3つの集会を予定しています。1つはシンシナティーの南にある大きな教会で、世界宣教に非常に力を入れています。聖書関連の著作を多く残した名説教者のウオレン・ウイアースビー博士もこの教会の主任牧師をされていました。私がテネシー州のセミナリーで「教会リーダーシップ」のクラスを学んだ時の教授がチャールズ・ワグナー師でこの大教会で主任牧師をされていました。先生は多くの聖書関連の著作があり、彼の牧会の時代に教会は大きく成長しました。先生の強い紹介でこの教会で祈りとサポートを受けるようになりました。もう1つは、インディアナポリス市の小さな教会です。長らくサポートされており、小さいですが熱心に祈り、支えておられる忠実なクリスチャンたちです。

 

 

3名の神学生と、ベテルの一姉妹と共に3つの施設を訪問します。今回、神学生たちの3週間の米国での教会視察旅行で、もっとも期待を寄せているのが、創造博物館と箱舟との遭遇(ノアの箱舟博物館)です。ここを訪れるクリスチャンたちは、信仰が大きく励まされると同時に、福音が本当によく分かるように作られています。私たちもそこを訪れる前に、一人でも多くの人が聖書は神の言葉であり、キリストが唯一の救い主であることを信じるように祈っています。

 

 

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創造博物館とアークエンカウンター博物館の生みの親、ケン・ハム師

 

創造博物館(Creation Museum)は、シンシナティー市の南部に建てられた博物館です。聖書に書かれてある創造論を支持するアンサーズ・イン・ジェネシスが2007年に設立しました。同館は旧約聖書の創世記の字義通り、記述そのままに天地創造がなされことを信じ、進化論を否定します。また、地球の年齢は約九千年前後とする説を支持しています。この主張に基づき、人と恐竜が同じ時代に生活する様子を表現した展示物も置かれています

 

 

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箱舟との遭遇(Ark Encounter)とは、シンシナティー南部に建設たテーマパークです。旧約聖書の創世記に記されたノアの箱舟を忠実に再現しました。将来は、敷地内にバベルの塔も再現される予定です。敷地面積は300ヘクタールを超え、全長150メートル、幅22メートル、高さ13メートルの方舟が設置されました。全長以外はほぼ原典の記述に忠実で、材料も木が用いられています。2011年に工事が着工され、2016年7月7日に完成しました。『創世記』の実話に基づき、この方舟内でも色んな生き物が飼育されるています。この計画は創造博物館を手掛けたキリスト教団体アンサー・インジェニシスのケン・ハム師が企画を持ち込み完成させました。両方の博物館とも聖書の記述が実際歴史上で起こったことを示し、一人でも多くの来場者が、イエス・キリストの福音を信じて救われることを願って建設されました。

 

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シンシナティーにある国立地下鉄自由博物館

 

最後に訪れるのが地下鉄道です。

 

シンシナティーにある国立地下鉄自由博物館

(National Underground Railroad Freedom Center)

地下鉄道(Underground Railroad)は、19世紀のアメリカの黒人奴隷たちが、奴隷制が認められていた南部諸州から、奴隷制の廃止されていた北部諸州まで亡命することを手助けした奴隷制廃止論者や北部諸州の市民たちによった組織です。また、その逃亡路を指すこともあます。地下鉄組織(ちかてつそしき)とも呼ばれます。最も頻繁に使用されていた1810年から1850年の間に、数万人が地下鉄道の助けを借りて奴隷状態から逃れたと推測されています。地下鉄道は一般に「自由」を称揚する価値観の象徴的な存在となっており、同国の黒人(アフリカ系アメリカ人)史においても特筆される事項です。この逃亡を助けるネットワークは、物理的に地面の下に設置されていた訳ではなく、「(地下に)潜る、隠れる」といった「秘密」やアンダーグラウンドを表す意味で「地下鉄道」と呼ばれています。多くのプロテスタント教会もこの人たちを手助けしました。

2019年8月10日 (土)

宣教報告の旅 8月9日(金)

 

 

 

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Mercer County, WV

 

 

 今日、金曜日は、昼間は二手に分かれてウエストバージニア州特有のアクティビティーを楽しみました。夜は、大変お世話になっているキング牧師宅に招かれとても美味しい夕食をいただきました。楽しく、懐かしい思い出を語りながらのあっという間の時間でした。ご夫人の料理は全て家庭で0から作られたもので、健康的でとても美味しかったです。キング先生は、この町で生まれ、この町で大きな教会の牧師をされ、昨年6月末に退職はされましたが、現在無牧の教会で毎週説教をされ、セミナリーでも教えておられます。お二人とも霊的でとても優しく、謙遜な方です。

 

 

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 食事の後は、リビングに移って神学生たちの質問に真剣に答えてくださいました。ご自分の牧会の経験から多くの示唆を受けました。長年の牧会では、大きな山あり、谷ありです。そのような中でも常に神だけを恐れ、神だけに喜ばれるように生き、従い、本当に神と近い信仰生活を送って来られるお二人には大いに励まされ、祝されました。3度目の来日を要請しましたが、もし、それが実現できなれば天国でとおっしゃいました。リビングの真ん中には天井まで届きそうな棚があり、今まで宣教旅行をした国々のお土産が飾ってありました。その一番真ん中に日本があり、その真ん中に当神学校の3名との写真が飾られており感動しました。ご夫妻がどれだけ真剣に、忠実に日本のために、私たちのために日々、祈ってくださっているかを実感しました。私たちが帰った後で、舟田夫妻は、キング牧師夫妻からとても貴重なアドバイスをいただきました。感謝します。

 

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近くを通るアメリカ最大級のトレイル、アパラチアン・トレイ*の壁画(メイン州まで1750マイル 北へ←ダマスカス→南へ ギョージア州まで、650マイル)のあるダマスカス市。 一昨日書いた、私の大学時代のルームメートであったアイクさんは、このトレイルを北から初春に出発し、秋に南端に到着しました。このトレイルを完全踏破したハイカーには証明書が発行され、これを踏破することは、本格的ハイカーの夢となっています。アイクさんは、世界の山を踏破しています。一番左がアイクさん

 

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*アパラチアン・トレイル

アメリカ東部のジョージア州からメイン州にかけての14州にまたがる約3,500kmの長距離トレイル。1968年に初めてナショナル・シーニックトレイルに指定された。トレイルのコースは、ほぼアパラチア山脈に沿っており、グレートスモーキー山脈国立公園(テネシー州)1、シェナンドー国立公園(バージニア州)2 等の国立公園、州立公園が含まれている。

 

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2019年8月 9日 (金)

宣教報告の旅 8月7日(水)

 

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宣教報告の旅 8月7日(水)

 

 

 

 今日、水曜日はたくさんのスケジュールでした。朝一番には、ベックリー市の「炭鉱博物館」に行き約1時間の見学をしました。ウエストバージニア州の炭鉱の歴史の一部を垣間見ました。この炭鉱は、フィリップ一家が1830年代に数匹の家畜を飼って農業をしていましたが、ある日、偶然、炭鉱を発見し、多くの石炭が産み出されました。その炭鉱の一部の坑道が保全されトロッコ列車で内部の見学しました。ガイドの男性は、昔、実際に炭鉱の仕事をされていて、とても詳しく説明してくだいました。この地のなまりを交えてユーモアと真剣さで教えてくださり、炭鉱の歴史、栄枯盛衰を存分に学びました。昔は、多くの炭鉱の会社があり、それぞれの会社が1つの独立した町として、お店、学校、教会、自分たちの独自の紙幣を発行し、野球チームもあり、それぞれの炭鉱会社が盛んにトーナメントをしていました。経営者たちは、貧しい炭鉱夫家族から多くを搾取し、彼らの多くは借金をしていました。炭鉱で死んだ場合、残された家族はそこから追い出されて、新しい炭鉱夫家族が入るという厳しいものでした。私の神学校時代のルームメート(四年間)は、この地域で生まれ、育ち、祖父母も両親も炭鉱で働き、非常に貧しかったです。クリスマス休暇には、いつも遊びに行って、彼のお母さんは、自分の息子と全く同じように、私を愛してくださったことは、とても懐かしくまた素晴らしい思い出です。貧しくても神様を心から愛するクリスチャン家庭でした。ルームメートのアイクさんは、今も私たちの日本の働きのために祈り、支えてくださっています。将来も続けてくださいます。彼も一時は日本への宣教師となることを真剣に祈りました。

 

 午後は数年前に、当神学校で教えてくださったキング牧師の夏季集中講義に部分的に参加してとても祝福されました。

 

 夕方には、炭鉱町であるダンビル市の教会を見学し、若い牧師が、子供たち、若者たちへの伝道にとても励んでおられ祝福でした。祈り会でも多くの会員が出席され感謝でした。私たちは、このような方々の熱い祈りと信仰によってサポートされています。ただただ神様に感謝するのみです。当神学生たちの証や賛美も多くの方々の祝福と励ましになったと思います。

 

2019年8月 7日 (水)

宣教報告の旅 8月2日〜6日

 

 

 

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ウエストバージニア州の鉄橋と夕暮れ

 

 

 

 8月2日(金)夕方には、当神学校の卒業生3名の皆様は、無事にデトロイト国際空港に到着しました。お祈りを感謝します。長旅に疲れを見せることもなく、彼らはとても元気でした。彼らにとりアメリカの景色の全てが新しく驚きの連続でした。高速道路には、鹿やその他の動物がところどころに死んでいました。

 

 オハイオ州は農業州として知られていて、外の景色はトウモロコシ畑がひりがっていす。私と妻がアメリカに到着した6月中旬は、コーンの背丈は低く、実もなっていませんでしが、今、背丈は大きく、実もたわわになっています。

 

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 オハイオ州のクリーブランド市南部のクリスチャン老夫婦のミッションハウスでお世話になった後、2つの教会で3つの集会をして、とても祝福でした。神学生の皆さんはベテルの姉妹が選曲し、練習してきた特別賛美をし、証もして、大きな反響がありました。私も日本語の歌詞に涙しました。日本人の神学生を見た方は、ほとんど初めてで彼らの証にも感動しておられました。1つだけ気になったことは、バプテスト教会の教勢と高齢化でした。日本の教会もその傾向にあります。各教会は、子供さん、青年たちへの伝道と弟子訓練に真剣に取り組むべきでしょう。

 

 

 私の神学校の後輩が牧会するオハイオ州南部のTバプテスト教会の日曜日の夕拝に訪問しました。出席者は非常に少なかったのですが、祝福の集会でした。町の中心部にある、教会であることが成長の妨げになっているのかもしれません。牧師のジョン師は、集会後、バプテスマ槽を見せてくださり、屋上に登って町の360度の風景も説明してくださいました。ジョン牧師はこの教会で救われ、献身し、私と同じテネシー州の神学校を卒業し、それ以来、自分の母教会で30数年牧会をされています。子供の頃から可愛がってくださった700名近くの会員の方々の葬儀をされました。彼の忠実さには、本当に頭が下がります。歴史あるテンプルバプテスト教会での当神学生の特別賛美もとても祝福でした。(写真下)

 

 

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 これから一週間は、ウエストバージニア州での集会があります。宣教サンデー、祈り会などです。この州は、炭鉱の州として知られてきましたが、その産業も時代とともに衰退してきて、観光に軸足を変えています。州のモットーは、Wild & Wonder です。その自然の美しさ、山並みは驚くばかりです。(写真上)夏には危険な急流下りもあり、観光の目玉です。その近くには、ジェーソンさんとお兄さんの卒業された、アパラチア聖書大学があり、学生たちも学校が運営する自然体験の施設で働いています。明日、8月7日(水)には、この神学校を見学し、数年前、当神学校で夏季集中講座の「牧会リーダーシップ」を教えてくださったキング牧師のクラスの一部を聴講します。

 

 

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2019年7月21日 (日)

宣教報告の旅 7月17日~24日

 

 

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ヒッコリー市にあるW教会

 

宣教報告の旅 7月17日~24日

 

 

 

 7月17日(水)の祈り会は、ノースキャロライナ州のヒッコリー市の山の中腹にあるWバプテスト教会で宣教報告をしました。この教会は約40年前、神学校のクラスメートに紹介されて婦人会で証をしましたが、それ以来私たちの働きを今も支えてくださっています。祈り会でしたが数百人の会員の方々が忠実に集まり祈っておられて非常に励まされました。

 

 

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ニューホランダ市にあるC教会

 

 明日から7月24日までは、ペンシルバニア州で宣教報告をします。8つの集会を予定しています。ニューホランダ市にある600名ほどの教会、ハリスバーグ市にある50名ほどの黒人の牧師の教会、ランカスター市とフィラデルフィア市の個人サポーターを訪問し、報告をします。ランカスター市では、妻の神学校の同級生のご自宅でお世話になります。40年近く、忠実に祈り、支えてくださっている忠実なクリスチャンたちです。今回の訪問の目的は、宣教報告と同時に娘家族(二人とも日本に宣教に召されている)をサポート教会に紹介するためでもあります。皆さんもF家族のためにお祈りください。

 

 

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 今日、土曜日には、ペンシルベニア州のランカスター市にあるアーミッシュの市場とハイチのために募金を集めるオークションに参加しました。ひと昔前の生活をしている人々がいることには本当に驚きでした。これが現在のアメリカかと思えるほどの驚きです。もう少し詳しくアーミッシュの歴史と文化を見てみましょう。

 

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 アーミッシュとメノナイトはルーテル派(ルター派)とツイングリー派の新教再組織から分かれてスイスのチューリッヒ市で生まれた一派で、のちにドイツに移住しました。キリスト教と共同体に忠実である厳格な規則のある派で、創始者メノ・シモンズの名前をとってメノナイトといわれ、メノナイトの一員ヤコブ・アモンは教会の純粋さを保つためにほかのグループから離れて暮らすいっそう保守的な派を作りました。彼の名前からこの派の人たちのことをアーミッシュと言います。ライフスタイルは少し違いますが、メノナイトもアーミッシュも基本的信条は同じで、ひとくくりにアーミッシュと呼ばれています。信仰については、アーミッシュは非常に律法的です。業による救いという側面があります。

 

 

 

 アーミッシュは移民当時の生活様式を守るため電気を使用せず、現代の一般的な通信機器(電話など)も家庭内にはありません。原則として現代の技術による機器を生活に導入することを拒み、近代以前と同様の生活様式を基本に農耕や牧畜を行い、自給自足の生活を営んでいます。自分たちの信仰生活に反すると判断した新しい技術・製品・考え方は拒否するのです。一部では観光客向け商品の販売などが行われています(アーミッシュの周辺に住む一般人が、アーミッシュのキルトや蜂蜜などを販売したり、アーミッシュのバギー(馬車)を用いて観光客を有料で乗せたりする例もあります)。

 

 

 

 基本的に大家族主義であり、ひとつのコミュニティは深く互助的な関係で結ばれています。新しい家を建てるときには親戚・隣近所が集まって取り組みます。服装は極めて質素です。子供は多少色のあるものを着ますが、成人は決められた色のものしか着ません。洗濯物を見ればその家の住人がアーミッシュかどうかわかります。アーミッシュの日常生活では近代以前の伝統的な技術しか使いません。そのため、自動車は運転しません。小電源は使用せず、わずかに、風車、水車によって蓄電池に充電した電気を利用する程度です。移動手段は馬車(バギー)によっているものの、ウインカーをつけることが法規上義務付けられているため、充電した乾電池を利用しています。しかし、メノナイトは自動車運転免許証を持つことが許されており、家電製品も使用しています。アーミッシュは現代文明を完全に否定しているわけではなく、自らのアイデンティティを喪失しないかどうか慎重に検討したうえで必要なものだけを導入しています。アーミッシュがあまり生活について語らないため謎に包まれている部分もあります。写真撮影は宗教上の理由から拒否されることが多いです。ただし、これらの宗教上の制限は成人になるまでは猶予されています。

 

 

 

2019年7月17日 (水)

宣教報告の旅、7月1日〜16日

 

 

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ベリー牧師が牧会しているハンプトン市中心部

 

 

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 7月1日(月)にフロリダ州スプリングヒル市の大きな教会で主任牧師に宣教報告をした後、ジョージア州に向けて長いドライブをしました。アトランタ市の郊外(南)で2つの集会を持ち、また、メーコン市でも宣教報告をしました。この間全部で7つの集会で宣教報告をしました。どの集会でも大きな祝福と励ましをいただきました。皆さんは、本当に真剣に祈っていてくださっています。ジョージア州の最後の集会は、一番東の町、ハートウエル市でした。無牧が長く続き、数名の出席者でしたが、とても暖かく迎えてくださいました。

 

 

 5月の末に岩槻の当教会を訪問してくださったハンプトン市(上の写真)のベリーご夫妻の教会でも宣教報告をして、とても祝福でした。ベリー牧師は、現在39歳という若い方ですが、女のお子さん7人を育てておられます。一番上が12歳で一番下が3歳です。7人ともとても愛され、しっかりと躾けられて育っています。もう一人養女として育てておられた黒人の22歳の女性は現在結婚して独立されました。

 

 

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ハイフォールズ州立公園

 

 一日は、ベリー先生の広い敷地のご自宅で本格的なメキシコ料理をご馳走になり、もう一日は、ジョージア州立公園のハイフォール(写真)でハイキングと小動物公園巡りをし、お昼には、本格的な南部料理の庶民的なレストランでご馳走になりました。南部はやっぱり、フライドチキンやグリーンビーンズ、コーンブレッド、ピーチカブラーのデザートなどが回転テーブルに並べられていました。

 

 

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 ベリー先生は、南部気質について詳しく話してくださいました。北部の人々と比べて、南部の田舎の人々は、日本の地方の田舎の人々と似ている点があるということでした。それは、なかなか本音を言わない、心はなかなか開かないということでした。日本でもそうですが、アメリカでの伝道と牧会も難しいことが多くあります。宣教の働きはどこでも難しいですが、私たちは、ただただ忠実にわかりやすく福音を伝えること、また自分たちとしてはみ言葉を日々忠実に実行していくのみです。

 

 

 今は、このブログはボブジョーンズ大学のグストルームで書いています。当教会からもO姉妹が熱心に学んでおられます。続けて祈りましょう。

 

 

ヤコブ書1:22-27

 

 

1:22

 また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。

1:23

 みことばを聞いても行なわない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。

1:24

 自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。

1:25

 ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行ないによって祝福されます。

1:26

 自分は宗教に熱心であると思っても、自分の舌にくつわをかけず、自分の心を欺いているなら、そのような人の宗教はむなしいものです。

1:27

 父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。

2019年7月 3日 (水)

宣教報告 6月下旬

 

 

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 最初の集会は、OH州のガリポリース市にあるFバプテスト教会(写真上)でした。聖書の教えにとても忠実な教会で、一年半ほど前に40代半ばの牧師が、前任者の牧師の退職にともない就任されました。建物が円形でとても珍しい教会堂です。この建物はアーミッシュの大工さん達によって丁寧に建てられました。彼らの作る木造建築は素晴らしいです。アーミッシュの人々(写真下)は300年前の生活を、現在も頑なに守っております。電気も自動車も原則的には使いません。アーミッシュとはどのような人々でしょうか。

 

 

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 ヨーロッパ各地での宗教迫害を逃れ、18世紀始めにアメリカにやってきたキリスト教徒スイス系・ドイツ系のアーミッシュ達が全米に約33万人散らばっており、インディアナ州、オハイオ州、ウィスコンシン州、そしてペンシルベニア州に最も多いです。PA州ランカスターが中心で、そこには、2つの教会と一個人が私たちの宣教の働きのために祈り、サポートをしてくださっています。アーミッシュは、電気、電話、車、コンピューターを使わず、質素な暮らしを営み、家族と仲間と教会を中心に集団で生活をしています。(アーミッシュの人々の信仰は、私たちの信仰と大分違い、とても律法主義的です。) しかし、何から何まで近代的な恩恵を全く拒否し、忍苦の暮らしをしていると決め込むのは大間違いで、必要であれば医療用器具に電気を使うし、身体の不自由な人には電動の車椅子が使われています。

 

 

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 コミュニティ内に彼等が経営する中学迄の学校がありますが、高等教育へ進む子弟は少ないです。 服装は簡素で実用に即しており、黒や紺などの無地がほとんどで、派手な柄物やびらびらした飾りはありません。女性は白か黒の無地エプロン着用しています。男性も黒か紺無地のサスペンダーつきのズボンにベストかコートを着用、フェルトか麦わらカンカン帽子をかぶります。既婚者の男性はあごと頬にひげをたくわえています。8月には、神学生の皆さんと、インディアナ州北部のアーミッシュの村を訪れる予定です。 

 

 

 いよいよ最初の宣教報告が、5つの教会で始まりました。オハイオ州の南西の町で、日曜日3回の集会を持ちました。6月には全部で9つの集会を持ち、とても大きな祝福を主からいただきました。それぞれの教会では、日本での働きの実をとても喜んでくださり、さらに大きなビジョンに向かった共に働くことを祈ってくださいました。

 

 

 個人的なサポーター、新しい祈りの友にも出会えて大きな励ましと祝福が与えられました。今は、神学校時代の旧友のサポーターの家に、数日間お世話になっております。FL州オカラ市では、40年近く前に神学校で4年間ルームメートであったアイク兄弟、FL州オーランドー近くでは、クラスメートのデイビッドご夫妻、また、ディズニーワールド近くでは、フォレストさんご夫妻(写真下)と夕食を通しての交わりをさせていただき、霊的な祝福をたくさん受けました。フォレストご夫妻には、当教会のW家、O家もお世話になり、東京での家庭集会にも参加されました。フォレスト兄は結婚直後、東京ディスニーランド開設に尽力され、二度目の東京でも働きは7年間近くでしたが、現在オーランドー市で、エデュテーメント部門(教育と娯楽を合わせた部門)で忠実に働いておられます。彼らの信仰は聖書にとても忠実です。今回、米国独立記念日(7月4日)の準備に超多忙な中で、会ってくだいさいました。ご夫妻は日本人への伝道と弟子訓練に重荷を持ち、日本滞在中も、また、米国においても日本人のために家庭集会を定期的に開いておられます。私たちがお会いしたそれぞれの方は、日本の宣教に対して大きな重荷を持ち、祈りとサポートをしてくださっています。心から主に感謝しています。7月からの宣教報告の旅もぜひ、続けてお祈りください。7月は、ジョージア州、ノースキャロライナ州、ペンシルベニア州、オハイオ週の4州の教会を訪問し集会を多く持ちます。

 

 

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 今回、最も長いドライブは一日で、ウエストバージニア州のプリンストン市からジョージア州のブランズイック市の13時間の長旅でした。1歳2ヶ月の男の子との一緒の旅でしたが、とても良い子で長く眠ってくれたことを神様に感謝しています。独立記念日の次の日には、フロリダ州から、ジョージア州への7−8時間のドライブです。フロリダ州は真夏の暑さでした。ジョージア州もとても暑いです。日本は梅雨はあけたでしょうか。お体には十分に気をつけてください。

 

 

箴言3章4−8節

 

3:4
 神と人との前に
好意と聡明を得よ。
3:5
 心を尽くして主に拠り頼め。
自分の悟りにたよるな。
3:6
 あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。
3:7
 自分を知恵のある者と思うな。
主を恐れて、悪から離れよ。
3:8
 それはあなたのからだを健康にし、
あなたの骨に元気をつける。

 

😃

2019年6月17日 (月)

6月16日(日)父の日礼拝

 

 

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父の日礼拝

 

 

 今日の日曜礼拝にはロサンジェルス市の南にあるL教会に出席しました。この教会のほとんどはアジア系の四世、五世で構成されていますが、言語はすべて英語です。その理由の1つは、アメリカ生まれの人々であることと、インターナショナルの伝道に焦点を合わせていることだと思います。リーダーたちも会員たちも日系の人々が多くいます。また、中国系、韓国系の会員も多くいます。この教会は、日本の宣教に重荷を持っています。主任牧師の奥様は日本人で、牧師も日本人の血が半分入っています。

 

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P牧師の奥様とお嬢さん

 

 ハイテク産業で働いている人々も多く出席しており、非常に成長しています。み言葉を正しく、深く教え(講解説教)、その上、聖書カウンセリングを用いて地域に根ざしています。日曜日は第3礼拝まであります。今日は、父の日で、P牧師は、エペソ6:4とピリピ2章からのメッセージでした。「父親がキリストのようにへりくだって子供達を養い、育てる」というテーマでした。非常に分かり易く実用的でした。

 

 

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 礼拝の報告の時には、父親たちへのプレゼントとしてホットドックのバーベキューとソフトドリンクの券が配布されました。アメリカの教会でも、これほど多くの若いカップル、子供達で溢れているのは見たことがありません。聖書カウンセリング(弟子訓練)の重要性をもう一度知らされました。聖書は、研究するだけでなく、その教えを日常生活で実行するように書かれました。日本の教会も地域に浸透していくことがとても重要です。

 

 

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2019年6月15日 (土)

教師たちのためにお祈りください

 

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み言葉を深く学ぶ

 

グレースバプテストカレッジ(GBC)アップデート

 

 

 それぞれの教師は、新学期に向けて懸命に準備をしている。教会実務、旧新約聖書の深い学び、聖書的カウンセリングの実践の学び、ディスペンセーションの要点、創世記のへブライ語、聖書釈義、その他である。どうぞ、上からの知恵が与えられ、聖霊の助けにより良き準備が出来るようにお祈りください。校長は、本日から9月5日まで、宣教報告のために米国に滞在する。ドライブの安全、集会の祝福、日本人のクリスチャンたちを励まし、また、個人伝道の機会が与えられるようにもお祈りをお願いします。

 

 

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Manhattan Beach, California

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